【パパ飯:第4回】たっぷり野菜の牛すじスープ(40分程度)
更新内容(レシピの微調整)
こんにちは!ちゃいこさんです・:*+.(( °ω° ))/.:+
第4回のパパ飯は、たっぷり野菜の牛すじスープです!
スーパーで牛すじが安売りしていたのでなんとなくスープにしただけの完全な思いつき料理ですが、とっても簡単で美味しくて、更に第3回のペペロンチーノとは打って変わって栄養もばっちりです!(笑)
↓第3回はこちら↓
「たっぷり野菜の牛すじスープ」とは
シンプルにスープです!
牛すじとたっぷりの野菜を一緒に煮込んだ栄養たっぷりのスープです。
たっぷり野菜の牛すじスープの特徴は以下のとおりです。
- 栄養を手軽に取れる
- 具材は割となんでも良いので、冷蔵庫の余り物でも作れて経済的
- 柔らかく煮込んであるので幼児も難なく食べられる
作り方
材料(約5人前※1)
材料 | 分量 |
牛すじ | 300g |
ネギ | 2本 |
にんじん | 中〜大1本 |
しめじ | 1株 |
たまねぎ | 中2玉 |
しょうが | 半欠片 |
にんにく | 2欠片 |
酒 | 適量 |
うすくちしょうゆ | 適量 |
ごま油 | 適量 |
※1:5人前以上あると思いますが入れる水の量で変わってきますので、これだけ食材があれば5人前はいけるなというざっくりした計算です。

調理器具
- 包丁
- まな板
- 片手鍋
- ボウル
- ザル
- あく取り
- 圧力鍋
- お玉
レシピ
①牛すじの下処理その1
ザルとボウルを重ねた中に牛すじをいれ、水を浸して放置します。この間に食材を切ってしまいます。
これは、牛すじにある血を抜くことで臭みを抑えるためです。

②食材を切ります。
- ネギ
青い部分と白い部分を切り分けます。
白い部分は更に切り分け、大まかに中身と外の皮とで分けます。

にんじん
適当に一口大に切り分けます。
皮は圧力鍋にかければ問題なく食べられるので、そのままにしておきます。

・しめじ
株の汚れた部分を切り落とせばOKです。

・たまねぎ
適当に切ってください。圧力鍋にかかれば、ほぼ溶けてなくなります。

・しょうが
千切りです。

・にんにく
味をスープ中に出すために、皮を向いて包丁でプレスし、写真のような状態にします。


包丁の面を当てて、手のひらで上からバコーン!と、やっちゃいましょう!
③牛すじの下処理その2
水に浸しておいた牛すじをザルごと水上げし、流水で表面を洗い流したら片手鍋へ入れます。
ネギの青い部分と、しょうがをひとつまみ程度片手鍋へ入れ、酒を一回し程度上からかけます。
片手鍋にたっぷりの水を入れて中火にかけます。

④牛すじの下処理その3
鍋が沸騰してきたら、アクが大量に浮いているはずです。

牛すじを浸していたボウルに水を張り、あく取り用のボウルにします。
あく取りできれいに浮いてくるアクとってあげましょう。

⑤牛すじの下処理その4
アクを取り終えたら火を止めます。
片手鍋からザルに移し替え、冷水でサッと洗います。
⑥ 圧力鍋に、火の通りにくいものから順に食材を入れ、だしの素と酒を適当な量投入します。
ちゃいこさんは↓の、順で入れました!
- にんじん
- たまねぎ
- にんにく
- しめじ
- しょうが
- 牛すじ
- ネギ


調味料の量はマジで適当で大丈夫です!
仕上がりの醤油で何ともなるので、強いて言うならだしの素を入れすぎないように!程度です。
⑦ 圧力鍋の限界水位を超えないよう注意し、水を好きなだけ張ります。

⑧圧力鍋を中火にかけ、動画のように蒸気が吹き出してくるのを待ちます。
⑨圧力鍋を火にかけている間に、ネギの外の皮を千切りにし、白髪ネギ(?)にします。



全部の白髪ネギがあんなに細いものと思うなよ!(´;ω;`)
⑩蒸気が吹き出してきたのを確認したら、火を弱火にします。


⑪4分程度加熱したら、火を止めます。
⑫圧力が抜けたのを確認できたらフタをあけ、白髪ネギを加え、沸騰させます。

⑬白髪ネギに火が通ったら、火を止め、醤油で味を整えたら完成!

コツ・ポイント
- 牛すじの下処理として、あく取りを忘れずに行うことで、透き通ったあっさりスープに仕上がります。
- 塩味の適当な配合でもとりあえず煮込めばできてしまう一品です。煮込んだあとのしょうゆで塩味の調整をしましょう。
- 白髪ネギに火を通しすぎないようにすると、シャキシャキした食感がアクセントになってより一層美味しいスープになります。
食べた感想

わたしが実家へ帰省しているときに作ったみたいで、、、食べたかったです(´;ω;`)

圧力調理をして、蓋を開けたらびっくり!ラーメンのスープの香りで最高に食欲をそそられました。
1人にしてはかなりの量を作って毎食のバランス調整にしていたので、生卵を落として食べてみたりと味を変えたりしましたが、これもまた美味しかったです^^
栄養のポイント
SV値などの説明についてはこちら
項目 | 今回の料理のSV値 | 1日に必要なSV値(18〜69歳・普通以上) |
主食 | 0 | 6〜8 |
副菜 | 2 | 6〜7 |
主菜 | 1 | 4〜6 |
牛乳・乳製品 | 0 | 2〜3 |
果物 | 0 | 2〜3 |
プラスαで追加しても良いと考える食材・メニュー
- 粉チーズをふりかけて食べても美味しかったので、「牛乳・乳製品」を1SV上げるといった意味でもおすすめです!
- 主食は、これまたパパ飯のペペロンチーノと併せたり、ふつうにご飯を炊いたり、朝食なら食パンと一緒にと、何にでも合うスープでした。
- ある程度ならどんな野菜を入れても成り立ってしまうので、あなたなりのアレンジを加えてみては?!
それでは、楽しいファミリーライフを😌
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