【パパ飯:第3回】ペペロンチーノ(15分程度)

ライフハック

更新内容(体裁の修正)

 

 

こんにちは!ちゃいこさんです・:*+.(( °ω° ))/.:+

第3回のパパ飯は、ペペロンチーノです!

 

 

  

 

ちゃいこさん

禁断の具なしペペロンチーノやで〜

 

 

↓第2回はこちら↓

 

 

「ペペロンチーノ」とは

 

シンプルに、にんにくと赤唐辛子の風味をつけたパスタです。

 

余談ですが、実は、ペペロンチーノが上記のようなパスタの意味合いとして用いられているのは日本だけです。

 

本来のペペロンチーノとは赤唐辛子の意味で、日本で言うペペロンチーノを英訳・・・は、見つけられなかったので伊訳すると、URLのように

「Pasta aglio, olio e peperoncino」

と、なります!

 

 

 

本題に戻りまして、今回作ったこのペペロンチーノの特徴は以下のとおりです。

  • 手っ取り早く空腹を満たせる
  • ビール、ワインに最高に合う
  • 簡単すぎて15分程度で仕上がる

 

  

 

 

 

 

 

 

作り方

 

材料(1人前)

材料分量
パスタ100g
にんにく1欠片
鷹の爪1本

2%塩分濃度分

(水300mlあたり小さじ1)

オリーブオイルお好みの量
スパイス(オレガノ、パセリ)適量

 

 

 

調理器具

  • 包丁
  • まな板
  • フライパン
  • レンジでパスタ

※レンジでパスタを茹でられる容器のこと

 

レンジでパスタ

 

  

 

 

 

 

レシピ

 

①にんにくをみじん切りにする

注:ふすきーさんの分も作っていたので、写真中のにんにくは2欠片分ありますが、1人前は1欠片でOKです。

半分に切ったにんにくから

 

芽の部分を取り除きます!(焦げ付きやすいため)

 

そしたら、このように包丁を入れて、あとはひたすら切るだけ!

 

 

  

 

 

 

 

②レンジでパスタに、パスタ・水・塩を加え、レンジにかける

  • 水の量は、レンジでパスタに記された量まで入れましょう。カップラーメンの要領です(笑)
  • セットする時間はレンジでパスタに記載がある時間から1分引いた時間にしてください。後でフライパンで混ぜるときにその分の火が通ります。
面倒ですが、塩分濃度が生命線のパスタなので、2%になるように塩を入れましょう!

 

ふすきーさん

ちなみに小さじ1杯の塩は約6gです。覚えておくと、何かと便利です!

ここで豆知識です!

パパ飯には差し支えない内容なので、興味のある方だけご覧ください!

 

 

電子レンジを使う時に、最初にワット数を設定すると思います。

この「ワット」とはそもそも何なのかを知ることで、実は調理時間の短縮+プチ脳トレになるのです!

 

ワット・・・SI単位系で「W」と表される単位で、「J/s」と等しいものです。

 

  • 「J(ジュール)」とは熱量のことで、同じものに同じ量の「J」を与えれば、同じ温度まで加熱調理ができると考えてください。
  • 「s(セック)」とは秒のことで、時間を意味します。電子レンジをチンする時間だと考えてください。

 

Wの単位はJ/sということで、1s(秒)あたりに与えるJ(熱量)ということを指しています。

つまり、電子レンジの500Wとは、1秒チンすると500Jの熱量を与えることを意味しています。

 

この500Jが食材にどれくらいの影響を与えるのかはさておき、この関係がわかれば冒頭で申し上げたように、調理時間の短縮ができます😎

 

冷凍チャーハンでお馴染み、ワット数を上げると調理時間が早くなるイメージはお持ちでしょうか。

調理時間の短縮のために800Wで調理することを考えてみましょう。

ここからは計算です!

 

500Wで8分間調理が必要なものを例にあげます。

 

8分は480秒(8×60)ですので、500Wで8分間の調理で与えるJ(熱量)は、

240000[J](=500[W] × 480[s])です。

 

この240000[J]という数字の意味は、上記の説明にあるとおり、

同じものに同じ量の「J」を与えれば、同じ温度まで加熱調理ができる”ものでしたね。

 

つまり、800Wで設定した時に、240000[J]を与える時間分だけチンすれば、500Wで8分間の調理が必要なものと同じ結果が得られるということを意味しています。

 

では、800Wだと何分必要なのか。

先程の計算と逆の手順を踏めばOKです。

せっかくですからXで考えてみましょう!

  

先程の240000[J]を出すときの式をもとにすると、

 

800[W] × X[s] = 240000[J]

 

なので、両辺を800[W]で割っちゃいます📝

すると、

 

800[W] ÷ 800[W] × X[s] = 240000[J] ÷ 800[W(J/s)]

↓ 

X[s] = 300[s]

∴ X=300

 

300s、つまり300秒ということがわかりました!

300秒は5分間ですので、800Wで調理をする場合には5分間チンしてあげれば良いということです。

 

これで、500Wだったら8分間かかっていたものが、5分間でできるようになるのですから、時短になりますよね👍

 

 

 

 

 

 

 

 

③フライパンにオリーブオイルを入れ、鷹の爪とみじん切りにしたにんにくを加え、弱火で加熱する

 

ちゃいこさん

ここで煮出している分、エキスが抽出されるイメージです。
辛いのが苦手な方は、鷹の爪はある程度熱してから投入するか、入れないでおくという選択肢もあります。
厳密に言えば、鷹の爪がなければペペロンチーノではありませんが・・・

 

 

 

 

 

 

④にんにくの香りが出てきたら、茶色く変色する前にフライパンの火を止める

 

 

 

 

 

 

 

⑤パスタが茹で上がるまで待つ(この間にオリーブオイルを冷ます)

 

 

 

 

 

 

⑥ チンできたら、茹で汁をお玉1杯分程度を目分量で⑤のフライパンに加える。

 

 

 

 

 

 

 

⑦ 残りの茹で汁を捨て、パスタは一旦放置しつつ、中火にてフライパンをかき混ぜて乳化を促進させる

 

ちゃいこさん

乳化とは、水と油のように本来混じり合わないものが混じり合う現象のことをいいます。
身近な例でいえば、マヨネーズがその状態です。

 

ふすきーさん

ペペロンチーノの例でいうならば、とろみがついたら乳化したと判断して良いでしょう。とろみがつくことで麺と絡みやすくなる効果があります。

 

 

 

 

 

 

 

⑧放置していたパスタを加え、ソースとよくあえる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑨オレガノを投入し、全体に混ざったら火を止めて盛り付ける

 

ちゃいこさん

⑥〜⑨までの間は、1分あるかないか程度を目指しましょう。パスタが伸びてしまいます。

 

 

 

 

⑩パセリを振りかけたら完成!

 

ちゃいこさんはもこみちリスペクトなので、追いオリーブします!w

 

 

 

 

 

 

 

コツ・ポイント

 

茹で汁を加え乳化させるときは、にんにくと鷹の爪エキスを抽出したオリーブオイルを常温で冷やしておくことでオリーブの飛び跳ねる量が抑えられるため、調理後の掃除が楽になります。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

食べた感想

 

ふすきーさん

シンプルに美味しいです!けど、栄養面は最悪ですね😎
付け合せに何かある前提の料理だと言えます。

 

 

 

 

 

 

 

栄養のポイント

SV値などの説明についてはこちら

項目今回の料理のSV値1日に必要なSV値(18〜69歳・普通以上)
主食6〜8
副菜6〜7
主菜4〜6
牛乳・乳製品2〜3
果物2〜3

 

 

 

プラスαで追加しても良いと考える食材・メニュー

  • [主菜] ベーコン(1SV)
  • [副菜] アスパラガス(1SV)

 

ふすきーさん

強いて言うなら上記の素材ですが、やはりペペロンチーノ1つで栄養を完結させるよりも、おとなしく他のメニューを作って一緒に食べる方が選択肢も広がって良いと考えます。

 

 

 

 

 

 

それでは、楽しいファミリーライフを😌

 

 

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